八重歯は矯正すべき？矯正する方法は？札幌の矯正歯科が解説

八重歯に悩んでいてもなかなか矯正に一歩踏み出せない方もいらっしゃいます。

八重歯を矯正せずに放置することにはデメリットがあります。

デメリットもあることから、八重歯は早めの矯正がおすすめです。

札幌の矯正歯科が、

・八重歯を放置するデメリット

・八重歯を矯正する方法

など、2つのポイントについて解説します。

■八重歯を矯正せず放置するデメリット

八重歯を矯正しないことには数々のデメリットがあります。

健康や生活に繋がるデメリットもあることから、「矯正すべき？」と悩んでいるなら、「早めの矯正」をおすすめします。

・八重歯が他のトラブルを引き起こすデメリット

八重歯になっている部分はブラッシングしにくいという特徴があります。

そのため、歯磨きを頑張っても汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病、口臭などを引き起こす可能性があるのです。

さらに、八重歯によってしっかり口が閉じにくい場合などは、口腔内の乾燥に繋がってしまい、口の中の環境が悪化します。

・八重歯によって発声しにくいというデメリット

八重歯があると特定の言葉や音を発声しにくいというデメリットがあります。

どのような言葉・音を発声しにくいかは八重歯の状態や位置などにもよりますが、おしゃべりの際に差し支えることが多いという点は変わりません。

・八重歯によって食事のときに負担がかかるデメリット

八重歯があるとかみ合わせが悪くなります。

そのため、食事の際に食べ物をしっかり噛めずに内臓に負担をかけてしまうケースや、他の歯やあごに負担をかけてしまうケースも少なくありません。

八重歯を放置すると歯・あごなど口の周り・内臓など、体の各所に負担をかけてしまうデメリットがあります。

・八重歯が口周りや他部位の不調を引き起こすデメリット

八重歯を矯正せず放置することで、口周りのトラブル原因になることがあります。

たとえば、八重歯のある個所を避けて物を噛んでいたとします。

そうすると、その周辺やあごなどに不自然に力をかけてしまう（無理な力がかかってしまう）わけですから、歪みなどの他のトラブル原因になることも少なくありません。

・八重歯には審美面でのデメリットもある

八重歯を矯正せず放置するデメリットとしては、審美面のデメリットも忘れてはいけません。

八重歯を気にして口を開けて笑うことのできない方や、口・顔が気になってしまう方も少なくありません。

■八重歯を矯正する方法

八重歯を矯正する際は、まずは口の中の状況を総合的にチェックします。

一言に八重歯と言っても生え方や状態には個人差がありますので、状態をチェックした上で、その方に合った流れで矯正治療を進めることになります。

八重歯の矯正治療では、具体的な治療の流れや方法なども説明しますので、ご安心ください。

■最後に

八重歯を放置しておいても良いことはありません。

食事やおしゃべりを楽しむためにも、そして審美面や歯・周囲のトラブルリスクを減らすためにも、早めの矯正をおすすめします。

八重歯など歯の矯正・お悩みのことなら、札幌の矯正歯科・口腔ケアクリニック知事公館前にお任せください。